ベイジンキャピタルランド

2013年に鉅大国際を買収している。買収額は3億5,100万HKドルで、1株あたり2.66HKドル。
二季報によれば、2014年末で鉅大国際の純資産は1億9,400万HKドル。1株あたり0.974HKドル。
鉅大国際は、化学メーカーで全然不動産と関係がない。

取引再開の首創置業が軟調、鉅大国際買収を発表

将来は鉅大国際の現有事業を縮小または売却し、不動産開発・投資に事業転換させる考えを明らかにした。

鉅大国際は、成長株ではない。利益は伸びるどころか減少している。
また、買収価格もBPSと比べれば2倍以上である。鉅大国際が安いわけでもない。
簿価上、過小評価されている不動産や有価証券があれば話は別だが。

なぜ化学メーカーを買って、事業転換させる必要があるのか。
この買収は正直、意図がよくわからない。

一方で、ドル建ての永久債を発行しているようだ。金利8.375%。ずいぶん高い。
国内の銀行なら、5年以上の貸出でも6%台で借りられるはずだ。これもわたしには、意図がよくわからない。
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国の不動産デベロッパー、資金調達を多様化